遺言で出来ること

遺言を書くことで何ができますか?

その1 遺産の相続の仕方、分け方を決めることができます。

当たり前だと思われますが、遺言で遺産の相続の仕方、分け方を決めることは相続での相続人同士の争いを予防する点でとても重要です。たとえば遺言で遺産の分け方の決め方として、「被相続人の全財産を長男Aに相続させる。」、といった特定の一人に全財産を譲る内容も可能です。「不動産は長男Aに、預貯金は長女Bに相続させる。」という風に遺産ごとに分けて別の相続人に相続させることも可能です。

h6Q&A「条件付きの遺言」も併せてご覧ください。

その2 遺言執行者を決め、円滑、迅速な遺言執行が可能になります。

遺言では遺言執行者を誰にするか決めることができます。遺言執行者を遺言で決めておくことでスムーズな遺言執行が実現できます。

h6コラム「遺言執行者とは」も併せてご覧ください。

たとえば、不動産や株式の処分、預金の解約をするにあたっても原則として相続人の同意は不要です。遺言執行者の判断でこれらの遺産の処分が可能です。

そして、遺言を作成したとしても、遺言で遺言執行者を決めていない場合、家庭裁判所に遺言執行者の選任を申し立てる必要があり、遺言執行者が決定するまで遺言の執行はストップするのが通常です。

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